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「……終わったみたいですね」
魔方陣が再び輝きだしたのを見てクワイトが呟いた
「何をやっているんでしょう?」
「変なことではないですから心配しなくても大丈夫ですよ」
空斗が魔力を注いだ後、空斗の姿は消え、鈍く光る魔方陣だけが残されていたのである
そしてそれが再び輝きだしている
「どんな使い魔ですの?」
「見てのお楽しみですね」
ゆっくりと光を増す魔方陣
部屋中が再び光に包まれた
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