第五幕~学園~

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「……終わったみたいですね」 魔方陣が再び輝きだしたのを見てクワイトが呟いた 「何をやっているんでしょう?」 「変なことではないですから心配しなくても大丈夫ですよ」 空斗が魔力を注いだ後、空斗の姿は消え、鈍く光る魔方陣だけが残されていたのである そしてそれが再び輝きだしている 「どんな使い魔ですの?」 「見てのお楽しみですね」 ゆっくりと光を増す魔方陣 部屋中が再び光に包まれた
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