第五幕~学園~

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「死神とはまた珍しいですね」 「へ~そうなんだ?」 「はい♪ 私達はあまりいてはいけないんです だってほら、死神が増えたら……」 「た、たしかに それなら珍しいってのも納得だな」 「なんでメイドなの?」 「それは私の趣味です♪」 「趣味ですの……」 クラスの皆が呆れた 「少し早いけどもう授業終わりにしますか 空斗君、サイリーズさんは当分いると思いますから寮でしばらく一緒に生活してください では、号令お願いします」 「気をつけ、礼」
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