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その後、校舎裏
「「「空斗先輩(陸先輩)付き合って下さい!」」」
放課後、校舎裏といったらやはり
告白だ
しかも6、7人はいる
「悪いとは思うんだけど、彼女つくる気ないんだ」
「すまないが、無理だ」
と、二人とも慣れたようにふる
すると判っていたように彼女達は帰っていき
全員いなくなった後で
「ちょっとひどかったかな、もう少し悩むべきだったかも」
空斗はそう言い軽く頭をかいた
「大丈夫だろう、彼女達は3回目だしな」
陸はなんだそんなことか、と言わんばかりに空斗を見る
「まぁ、そうだけど」
まだ納得いかないような顔をした空斗はそう答えた
そして、二人は帰っていった
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