プロローグ2~日常~

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その後、校舎裏 「「「空斗先輩(陸先輩)付き合って下さい!」」」 放課後、校舎裏といったらやはり 告白だ しかも6、7人はいる 「悪いとは思うんだけど、彼女つくる気ないんだ」 「すまないが、無理だ」 と、二人とも慣れたようにふる すると判っていたように彼女達は帰っていき 全員いなくなった後で 「ちょっとひどかったかな、もう少し悩むべきだったかも」 空斗はそう言い軽く頭をかいた 「大丈夫だろう、彼女達は3回目だしな」 陸はなんだそんなことか、と言わんばかりに空斗を見る 「まぁ、そうだけど」 まだ納得いかないような顔をした空斗はそう答えた そして、二人は帰っていった
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