帰り道。

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人を好きになるなんて久しぶりだ 私は少し戸惑ったが思い切って質問してみた ハルナ「ねえあきら、どうして私と友達になりたいなんて思ったの?」 唐突にそう聞くとあきらはかすかに微笑んで あきら「んーなんとなくハルナの事思いだして(笑)」 と冗談のように答えた ハルナ「もうなにそれー」 あきら「あっそだ、アドレス教えてくれね?」 ハルナ「うっうん」 あきら「えーと赤外線は…あった!はい」 あきらはこっちに携帯を傾けた 私はそれにおおじてあきらの携帯に自分の携帯を近付けた (アドレス教えるだけなのに何だか緊張する) 私の手は震えていた あきら「おっし完了!ハルナもたまにはメールしてこいよ?」 ハルナ「あきらこそ!」 あきら「はいはい、なら毎日してやるよ」 そんな2人をたくとユウコがにやにやした感じで見つめていた たく「おっいきなり仲良くなってるじゃん!」 ユウコ「付き合うのも時間の問題かもねっ」 ハルナ「やっやめてよ!別にそんなんじゃないよ ねえあきら?」 あきら「さあ?(笑)」 ハルナ「な!」 たく「じゃあ俺達こっちだから」 ユウコ「2人ともまた明日ね~」 そう言って2人は別の道へと歩いて行った
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