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「ハルナ?ハルナってば聞いてる!?」
友達のミキの声で私は現在へと戻された
ハルナ「ごめんごめん。ちょっと考え事してて」
ミキ「何?何か悩みでもあんの?」
ハルナ「んー今後の人生についてちょっとね(笑)」
ミキ「何それ意味分かんないから(笑)」
「ハルナってほんと変わってるよねー」
マキの横にいアミがそう言った
天然…
私はよくそう言われる。
ただ自分の好きなようにしたい事をしているだけなのだが
多少周りの人達とテンポがずれているようだ
アミ「またぼけっとして!」今度はアミにポンッと頭をたたかれた
ハルナ「ははっ」
軽く愛想笑いをしてみせた ただえさえ憂鬱な朝なのに他人に話を合わせるのはすごく面倒な作業だ
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