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--駐車場--
おれは今日も喧嘩を
していた…
他中のやつらに
喧嘩をうられると
いつもお決まりの場所が
ここのライン駐車場
理由は…
かんたん…
潰れた
デパートなので
だれもとおらない…
それだけだ…
今回の相手は
でっかい…
俺の二倍ある…
デブ【てめえ…あんまりいきがってんじゃねえぞ!】
慶治【うるせえ…あつくるしいんだよ】
俺の名前は荒谷慶治
一応札付きの悪だ
だから敵もいっぱい
いる…
だが…
最初は同中で喧嘩を売ってくる
やつらを相手してたけど
今では
他中で喧嘩を売ってくる
やつらも相手してる…
まあ
暇だからいいんだけどね…
デブは大振りのパンチばっかしかしてこない
でもやっぱり
デブはデブ…
攻撃がトロイ…
もう疲れてるかおしてるよ…
汗だくで
マジ暑苦しい…
ってか知らねえ
間に倒れてるし…
こう言うときは
周りをびびらすために
卑怯な手をつかう
慶治【もぉ…終わりかよ?】
顔面を連発でける…
次第に周りは
びびってくる…
当たり前だ
一番上のやつがやられりゃ
頼るやつがいねえ…
自分は弱いし
にげるしかねえよな…
周りのやつらはにげてった…
おれは煙草を吸う…
??【君中学だろ??】
慶治【?!…って中野かよ…】
中野大吾(ナカノダイゴ)
おれの親友だ…
大吾【喧嘩ばっかりしてると高校いけねえよ?】
慶治【うるせえ…お前は何高いくんだよ?】
大吾【工業だよ!慶治は清欄だよね?頭いいから～】
慶治【受かる気ねえよ…わざと落ちる。担任が勝手にきめただけだからな】
大吾【マジ?!じゃあ高校も一緒じゃん☆】
慶治【あぁ…】
頭がいいとかすげえ
やだったおれは
清欄をうけさせていたが
前から
落ちようと考えていた…
そして…
受験日になった…
おれは一人だけ
ういていた…
試験会場では
みんな
マジメに勉強していた…
おれはみんなにみられていた…
まあ…
わかるよ…
一人だけしかいないもん
不良…
おれは席にすわった…
おれの隣は
どこか
真剣で怖いオーラを発してる
美女?
がすわっていた…
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