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おれは
そのこに
魅力を感じたのか
みいってしまった…
???【なにか?】
鋭い視線で
こっちをみてきた…
慶治【いや…】
おれはすぐに返事を返した
周りの視線がすげえいてえ…
ってか周りをみると…
なんだかんだ
不良っぽいやつもいる…
そういや
担任が
今年から
清欄は進学校じゃなく
普通高校みたいな感じに
なったときいた…
だからか…
じゃあ
楽勝じゃん…
そうだ…
この際
受かって
工業をうけようと思った…
いわゆる…
清欄は
滑り留めだ…
よし…
え…??
隣をみてみるといつのまにか
参考書が
いっぱいおいてある
うわ…
めっちゃ勉強してる…
このこ
マジメ何だろう
とおれは確信した
そしてテスト用紙
がくばられた…
ってかおれ
シャーペン忘れたし…
隣の子に
きいてみた…
慶治【シャーペン貸してくれねえかな?】
??【ありません】
慶治(むかつく野郎だな!)
おれはそう思いながらも
落ち着いてもう一回
聞いた…
慶治【シャーペン】
貸してというまえに…
??【ありません!!鉛筆しか!!】
え…??
何時代の人だよ…
慶治【じゃあ鉛筆を貸して…】
そのこは鉛筆を貸してくれた…
変な子と思いながらもおれは用紙に答えをかいた…
かえそうと思ったら
そのこはすぐに
はしって帰ってしまった…
マジで変な子だったなと
おれは思った…
--合格発表日--
おれはいうまでもなく
受かってた…
隣のやつは間違いなく
受かってるだろうと思った…
すると隣のあの子が
来た…
受験番号を探して…
あったとわかったとたん彼女は
笑っていた…
慶治【笑った?】
彼女はおれにみられていたのかとおもい…
恥ずかしそうに走って
帰っていった…
慶治【変なやつ…でもかわいい…】
おれは少しだが恋を抱いていたも
しれない…
鉛筆に名前が書いてあったため…
そのこの名前はわかっていた…
慶治【返さなきゃいけねえしな…】
おれは自分にしょうがねえよな
と言う気持を
うえつけ
清欄に
入学した…
でも…
教室見渡しても…
慶治(いねえじゃねえかよ!!)
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