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『――――――』
相手は無言…
二人は顔を見合せ電話を切ろうとした。
するとまるでその行動が分かっているかの様に相手はが口を開いた。
『もしも~し!わかる?』
目が点になるメグ…………
(―っまさかっっ!)
「マナの友達の方ですか??」
『あったり~でも名前は??分かる?』
メグはアヤを見ると…
アヤは首を横に振っていた。
精一杯、三人の名前を思いだしメグは適当に言った
「………慶太…くん?」
『すっごぃ!!よくわかったね~つか何してんの~??』
相手の問いには答えずメグは疑問に思ったことを聞く。
「つか…なんで番号知ってんの!?」
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