――始まり―――

6/12
前へ
/170ページ
次へ
アヤを見ると亮太と番号交換中 ……… (…アヤも!?) 自分と同じよう亮太が気に入っていることに気付き、メグは複雑だった――― 何日か前にメグはアヤに「亮太がいぃ」と話していたのに… さらにメグのイライラは増した。 メ「アヤ!私は明日仕事だから帰るわ!」 そぅ切り出しメグは荷物をまとめ立ち上がった。 アヤもほろ酔い加減… そして思いもよらない返事… ア「わかった~(^-^)気を付けてね~」 と軽くメグを見てすぐに亮太と話始めた。 もう呆れることしかできなかった。 (…結局、友達より男かよっ) 心の中で叫ぶと、メグは部屋から出ていった。 車に乗り込もうとしたとき慶太が送りに来た。 慶「気を付けてな!また連絡するよ(^-^)」 なんとなくその作られた【優しさ】にメグは惹かれ始めていた―
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

103人が本棚に入れています
本棚に追加