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サトルが進に
「オマエは何も言うな！かえって玲太郎の機嫌を悪くするだけだ！」
「わかりました」
僕がサトルに
「オマエバレバレだよ」
サトルが
「何がだよ」
「目薬さしてただろ」
「どうしてそれを？」
「ほらな！やっぱりな」
「オマエにはかなわねぇ～な！さすがだ。オマエに睨まれた時はほんとに泣きそうになったがな」
「そんな子供だまし通用しないよ！何年ぶりでもな、そのネタ知ってる僕らには通用しません！初めての時は騙されたけど」
「ふん。おもしくねぇ～の」
「でも進は騙されたじゃん」
「そうだな。進はかわいいな」
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