サトルの行方

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そして翌日。 僕は、サトルの無理な要求であったが部長に相談してみた。 僕が部長に 「あの~お話したいことが・・・」 部長が 「お、お話?何かな?」 「実は・・・うちの会社で働きたいという人がいるんですが」 「どんな人かな?」 「僕の友達ではあるんですが、ちょっと・・・」 「ん?なんか問題でも?」 「進みたいなタイプでして」 「あ~そう。でも大丈夫だよ」 「ならよかったです」 「そうだな~ちょっと困ったこともあるんだ」 「はい?」 「進君タイプってことは、2号機は無理だね。1号機になると思うよ」 「構わないと思いますよ」
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