60人が本棚に入れています
本棚に追加
しばらくしてサトルが1号機にやってきた。
部長がサトルに
「じゃ~高橋君はここでがんばってもらうから。きみの指導をするのは勝浦さんね。ほんとは玲太郎君の方がやりやすいだろうけど、ちょっといろいろあってお願いすることできなかったんだ。今日は初日だから、何かわからないことは私に相談して。じゃ~がんばってね」
勝浦さんが部長に
「コイツか?」
部長が
「そうだよ。先輩よろしく頼むよ!」
さあ~勝浦さんの鬼の指導が始まります。
勝浦さんがサトルに
「よろしくな」
サトルが
「よ、よろ、よろしくお願いします」
最初のコメントを投稿しよう!