決断

7/7
前へ
/383ページ
次へ
美涼「落ち着いた」 優斗「うん。ありがと」 美涼「いえいえ。んじゃあご飯作るから」 優斗「……お願いします」 美涼「ん」 キッチンへと向かう美涼であった 優斗「……………………」 後はひな…だな。どうすればいいんだろう… 母さん……母さんはどんな気持ちで父さんの告白を聞いたんだろう… 父さん……父さんはどんな気持ちで母さんに告白したんだろう……?………………… 美涼「ゆう?」 優斗「……………」 美涼「おーい( 」´0`)」」 優斗「……………」 美涼「優斗」 優斗「………ん?」 美涼「どうしちゃったの? ボーッとしちゃって」 優斗「父さんと母さんのことを考えててさ…」 美涼「ふふふっ。今日のゆうはいつもと違って可愛いわね♪なんか子供みたい(笑)」 優斗「そう???」 美涼「今日はお姉ちゃんが一緒に寝てあげようか(笑)?」 優斗「…………………………うん」 美涼「……はっ?いいの???」 優斗「………お願い。お姉ちゃん」 美涼『うはっ〃〃ゆう…可愛い♪』 優斗「……???」 美涼「ああ…ごめんね。うん、いいよ♪一緒に寝ようか でも今はご飯にしよう」 優斗「……クリームシチュー?」 美涼「うん」 優斗「…ありがとう」 美涼が優斗にクリームシチューを作る時はなんらかの一大イベントがあり、それの成功祈願のものなのだ 美涼「ささっ、食べてくだんなせい(笑)」 優斗「いただきます」 食べ始める二人である
/383ページ

最初のコメントを投稿しよう!

130人が本棚に入れています
本棚に追加