文化祭初日を終えて💨

4/4
前へ
/383ページ
次へ
雛希「うぅ~……当らない…」 優斗「ん~…ひなはキャラの特性を活かしてないからなぁ」 雛希「???」 優斗「そいつはひなが得意な遠距離攻撃のキャラじゃないからなぁ💧」 雛希「このキャラクター、可愛いんだもん」 優斗「そんなこったろうと思ったよ💧そいつは接近戦専門の拳儀キャラクターだもん」 雛希「近くに寄らないとダメなの???」 優斗「ダメって訳じゃないが攻撃パターンが少ないって言うかなんて言うか💧」 雛希「ふ~~ん。お兄ちゃんはどういうタイプ?」 優斗「中遠距離かな」 雛希「中遠距離?」 優斗「接近戦はあまり好まないで敵が近付いてきたら応戦して、それ以外は敵から多少離れて攻撃するタイプ」 雛希「なるほど💡じゃあ、私もお兄ちゃんと同じキャラを使えばいいんだ」 優斗「まあ、そうなるな」 雛希「じゃあ、それ使う!」 優斗「まあ、いいがそれじゃあ俺には勝てないよ💧」 雛希「判ってるって。ひとまずはまちちゃんに勝てるようにしなきゃ!」 優斗「俺は頑張れとしか言えない💧」 雛希「うん♪」 それから約1時間ゲームをし、日が変わるか変わらないかと言う時間でベッドに入った 雛希「うにゅー♥久し振りだ~♪」 優斗「んだな」 雛希「やっぱりお兄ちゃんの匂いがいい~✨これからずっと一緒に寝ようよ~」 優斗「ダメだ」 雛希「なんでよ~」 優斗「(俺の理性が持たないからだ…なんて言えねー💧) いちよー…男と女だからだ」 雛希「ぶーぶー」 優斗「ほら、明日も文化祭なんだからもう寝るぞ」 雛希「はーい」 こうして、今日も一日が終わった
/383ページ

最初のコメントを投稿しよう!

130人が本棚に入れています
本棚に追加