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雛希「うぅ~……当らない…」
優斗「ん~…ひなはキャラの特性を活かしてないからなぁ」
雛希「???」
優斗「そいつはひなが得意な遠距離攻撃のキャラじゃないからなぁ💧」
雛希「このキャラクター、可愛いんだもん」
優斗「そんなこったろうと思ったよ💧そいつは接近戦専門の拳儀キャラクターだもん」
雛希「近くに寄らないとダメなの???」
優斗「ダメって訳じゃないが攻撃パターンが少ないって言うかなんて言うか💧」
雛希「ふ~~ん。お兄ちゃんはどういうタイプ?」
優斗「中遠距離かな」
雛希「中遠距離?」
優斗「接近戦はあまり好まないで敵が近付いてきたら応戦して、それ以外は敵から多少離れて攻撃するタイプ」
雛希「なるほど💡じゃあ、私もお兄ちゃんと同じキャラを使えばいいんだ」
優斗「まあ、そうなるな」
雛希「じゃあ、それ使う!」
優斗「まあ、いいがそれじゃあ俺には勝てないよ💧」
雛希「判ってるって。ひとまずはまちちゃんに勝てるようにしなきゃ!」
優斗「俺は頑張れとしか言えない💧」
雛希「うん♪」
それから約1時間ゲームをし、日が変わるか変わらないかと言う時間でベッドに入った
雛希「うにゅー♥久し振りだ~♪」
優斗「んだな」
雛希「やっぱりお兄ちゃんの匂いがいい~✨これからずっと一緒に寝ようよ~」
優斗「ダメだ」
雛希「なんでよ~」
優斗「(俺の理性が持たないからだ…なんて言えねー💧)
いちよー…男と女だからだ」
雛希「ぶーぶー」
優斗「ほら、明日も文化祭なんだからもう寝るぞ」
雛希「はーい」
こうして、今日も一日が終わった
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