本当の気持ち…伝えた気持ち

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雛希「ヒギャーー💦ちょ…ちょっと…スピードゆるめて💧…ひ…ひんじゃう💦吐いちゃう」 優斗「そうか?俺は全然だぞ?」 雛希「…………………」 うおっ💦白目向いてるよ 慌てて逆回転させ止めた 雛希「ふぎゅ~~」 優斗「大丈夫か?」 雛希「地球が回ってるよ~」 優斗「いや。それは当たり前だぞ?地動説だから地球は回っていると証明されてるぞ」 雛希「………気持ち悪い…」 優斗「休め」 雛希「おんぶー」 優斗「………………」 スタスタと歩きだした優斗である 雛希「イジワル~……はぶっ……………あいた」 真直ぐ歩けずいろんな場所にぶつける雛希である 優斗「ったくもー」 雛希の元に戻りおんぶをする優斗である 雛希「えへへ~」 その後しばらく休憩し再びアトラクションに乗り遊園地を楽しんだ 優斗「そろそろ行くか…」 雛希「待って…観覧車にまだ乗ってない!」 優斗「はいはい」 観覧車に乗り込む二人である 雛希「恋人の定番と言えば観覧車だよね~」 優斗「恋人じゃないから」 雛希「…………………」 優斗「…………………」 雛希「上まで行くと眺めいいだろうね」 優斗「まあ高いからな」 雛希「…………………」 優斗「…………………」 再び沈黙…………だが言う決意を固めた雛希であった 雛希「あのさ……お兄ちゃん?」 優斗「ん?」
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