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美涼「落ち着いた」
優斗「うん。ありがと」
美涼「いえいえ。んじゃあご飯作るから」
優斗「……お願いします」
美涼「ん」
キッチンへと向かう美涼であった
優斗「……………………」
後はひな…だな。どうすればいいんだろう…
母さん……母さんはどんな気持ちで父さんの告白を聞いたんだろう…
父さん……父さんはどんな気持ちで母さんに告白したんだろう……?…………………
美涼「ゆう?」
優斗「……………」
美涼「おーい( 」´0`)」」
優斗「……………」
美涼「優斗」
優斗「………ん?」
美涼「どうしちゃったの?
ボーッとしちゃって」
優斗「父さんと母さんのことを考えててさ…」
美涼「ふふふっ。今日のゆうはいつもと違って可愛いわね♪なんか子供みたい(笑)」
優斗「そう???」
美涼「今日はお姉ちゃんが一緒に寝てあげようか(笑)?」
優斗「…………………………うん」
美涼「……はっ?いいの???」
優斗「………お願い。お姉ちゃん」
美涼『うはっ〃〃ゆう…可愛い♪』
優斗「……???」
美涼「ああ…ごめんね。うん、いいよ♪一緒に寝ようか
でも今はご飯にしよう」
優斗「……クリームシチュー?」
美涼「うん」
優斗「…ありがとう」
美涼が優斗にクリームシチューを作る時はなんらかの一大イベントがあり、それの成功祈願のものなのだ
美涼「ささっ、食べてくだんなせい(笑)」
優斗「いただきます」
食べ始める二人である
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