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その後悠也があたしたちに向って発した言葉…
《俺、奈緒が好き…》
少し照れながら話す悠也は、
《奈緒の事が好きなんだ》っていう事実を、痛い位に感じさせる…
あたしはしばらく黙り込んでしまった
そのとき、翔がイキナリ《ガバッ》と起き上がった
悠也「ど、どした?」
悠也も後から起き上がる
翔「俺も…奈緒の事が好き…」
翔は何を思ったのか、
悠也にその言葉を告げた。
翔はその言葉を告げ終わると、またスッと寝転んだ。
悠也「そっ、かぁ…」
悠也はぎこちなく笑い、再び寝転んだ
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