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奈緒「…奈…加奈…加奈!!!」
加奈「えっ、何?」
奈緒「《何?》じゃないよ~。さっきからボ~っとして、どぅしたの?それに、昨日も…」
加奈「いや、何でもないで!!大丈夫 大丈夫」
奈緒「そう?」
加奈「それより奈緒、何か用事?」
奈緒「うん!!実はね………昨日、悠也クンと付き合う事になったの~」
加奈「そ…なんだぁ…」
……そんなのわかってた…
けど、あたしは頭のドコかでわかってないフリをしてた…
やっぱりまだ悠也の事は好きで、現実を見たくなかった…
けど、照れながら話す奈緒は、あたしに現実を見せつけてきた…
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