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『あの夢の続き』
歩いてきた道の上で
ふと立ち止まってみる
君のいない暮らしに慣れて
あの夢の続きも見なくなった
何の為に生きているのか
君は僕に教えてくれた
どんなに言葉費やしても
失った時は戻らないから
誰かのリズムじゃ僕は笑えない
君の笑顔
君の仕草
誰もいない部屋
今日も一人で
僕は待ち続けている
寂しい時 声に出して
君の名前を呼ぶことがある
気がついたら 何時間も
泣いていたこともあった
風に吹かれ 空を見上げ
ただ時が過ぎるのを待った
こんな僕でも生きている意味が
あるのかもしれない
誰かのリズムじゃ僕は笑えない
君の横顔
君のぬくもり
誰もいない部屋
今日も一人で
僕は待ち続けている
あの夢の続きを
あの夢の続きを
あの夢の続きを
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