だーれだ。

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とか言いつつも、結構まんざらじゃなさそうなちなみ。 払いのけようとしないし。 「じゃ、また帰りな」 すべすべの肌から手が離れる。少し名残惜しい。 「.........バカ」 ソフトな罵倒の言葉を背に、帰り道の予定を立てる俺だった。
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