飛龍＜中学生編＞

転校生

「何ソレ？聞いてないよ！！」

友紀「誰から聞いたの？」

南「さっき、職員室の前通ったら先生達が、転校生がどうのこうのって…」

「ふ～ん、ま ウチらには関係ないか」

南「実はそうでもないの」

関係なくない？

「どゆこと？」

南はもったいないぶるように一呼吸おいた

南「なんとうちのクラスに来るのよ♪」

「うそォー？」

私が叫んだたとき、教室のドアが開いた

入ってきたのは藤井先生だった

藤井先生＜ﾌｼﾞｲｾﾝｾｲ＞
理科の先生で結構若い♪テニス部顧問

藤井「おはようございます皆席について下さい」

藤井「今日はなんと転校生が来ました」

「えぇ～！？」
と クラスの皆

藤井「でははいってきて自己紹介して下さい」

茜はちょっと期待していた

（カッコイイ人来ないかなぁ～？）

そして一人の少年が入ってきた