思い出

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「あたしも…//」   顔を真っ赤にして呟く愛奈を可愛いと思った。     守りたい。―…そう思った…―     私と裕翔の切ない別れ。     あの日を私は忘れない―…。   あれ以来だろうか―…   愛奈が心を閉ざし始めたのは―…   寒い冬の出来事だった――…
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