思い出

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―――――………   あれは私と裕翔が小学4年生の冬―…   『愛奈っ!!』   急に裕翔が愛奈に抱きついた。 幼なじみだから当たり前のことだった。   「きゃっ//裕翔っ//どしたの??」   『今日は愛奈に言わなきゃいけないことがあって…』   寂しそうでな声で呟く。   ―ドキン―   急に心臓の鼓動が強くなる―…。   嫌な予感がする…。   「な..なぁに??」   平静を装い.訪ねる。   『―……実は……―』    
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