恋ってヤツ
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『うん。川崎大師に行こうかと思って』 ヒロミの弾んだ声が、こちらの気分まで高揚させる。 たわいもない会話の後で一瞬無言になったかと思うと、今度は落ち着いたトーンで言葉を繋ぐ。 『…色々とありがとうね…それと、…ごめんね 今年ももうすぐ終わるし、挨拶みたいになっちゃうけど、何となくそんなのがしたかったんだ… あ、そういえば、彼女とはどう?私かなり意地悪しちゃったと思うんだけど…』
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