530人が本棚に入れています
本棚に追加
何本の鉛筆が折られただろう…
私は母に「新しい鉛筆を買って欲しい」と言った。
母は「まだ芯が残ってる！」と答えるﾀﾞｹだった。
それ以上私は何も言えず半分になった鉛筆を使ってた。
夜、宿題をしてると父が部屋に入って来た。
父は私が短い鉛筆を使っているのを見て
「そんな短い鉛筆じゃ書きづらいだろ？お母さんに言って買ってもらいなさい」
と言うので私は
「まだ芯ｱﾙってお母さんに言われたｶﾗ…」
と答えた。
父は「そっか」とﾀﾞｹ言って部屋を出て行った。
父は何か話でもあったのだろうか…？
最初のコメントを投稿しよう！