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私を叩きながら母はこう言った。
「お前は誰に似たんだろうね!こんなおしゃべりはウチの身内には一人も居ないよ!」
そして散々叩いた後
「お父さんに何でもかんでも喋るんじゃないよ!」
そう言って部屋を出て行った。
みみず腫れした太股を見ると涙が止まらなかった。
その頃の私はオネショ癖があり私がオネショをする度母は私のお尻や太股を孫の手で叩いた。
そのせいか自然と叩かれる事には馴れていた。
デモ今回の母は私が憎くてたまらないのだと感じ悲しくてたまらなかった。
私…言い付けたんじゃないのに…
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