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物語は勝利を祝う宴-
宴ではすでに酒を呑んで上機嫌になっている孫策がそばにいる兵士達に愚痴をこぼしていた…。
「なんだよ💨元気ねぇな💥戦に勝ったって言うのに」
「はあ…」
そんな中、炎馬と甘寧の二人は日常茶飯事となったそれを少々呆れ顔で見ながら話をしていた。
「またやってるぜ…💧」
「毎回のことだからな、もう慣れた😅」
「そういや、炎馬も以前はああだったんだよな…」
「まあな…-ん?」
話をしていると、近くで孫策と同様に兵士達に愚痴をこぼしている人物がいることに炎馬は気が付いた。
「まったく…兄上の行動には本当に呆れる😠💨そうは思わんか?」
「やべっ、ここにもいた…💧」
「確か孫権様も酒乱なんだっけ、忘れてた💧…⁉」
炎馬は孫権も酒乱だったと甘寧に話すと…後から何やら重圧が…💧
「誰が酒乱だと?…炎馬、こっちへ来い💨」
「えええっ💥」
「いってらっしゃい😁」
「甘寧💥お前ひでぇ奴だぜ…」
「いいから早く来い💨」
「甘寧のバカヤロー‼」
…この後、炎馬は数時間に渡り孫権の説教を受けたと言う…
「炎馬、悪いな😁俺はもう説教受けたくねぇんだよ…💧」
「…あら?炎馬はどうしたの?さっきまでここにいたのに」
「よう✋明日香、あいつなら孫権の説教受けてる」
「…甘寧、もしかして押し付けた?」
「-うっ💥…相変わらず勘は鋭いな💧」
「それくらいは分かるわよ😠💨…それより、雷や茜見なかった?探してるんだけど見つからなくて😓」
「俺は見てねぇぜ、ずっとここにいたけど…なんなら一緒に探すか?多分ここにいたらいずれ孫策の愚痴を聞く羽目になるぜ💧」
「わかったわ、ありがとう😆」
-城内-
-ガヤガヤ…
「…結構うるせえな💧外の方が静かだと思ってたんだけどな😓」
甘寧の言う通り、城のあちらこちらでも兵士達の宴が行われていて、どうやらかなりのペースで酒を呑んでいるらしく…
「おい、またあいつが暴れてるぜ💦」
「別にいいじゃねぇかよ😁たまにはこんなことしたって…今夜は無礼講だしな😏」
「…あらら💧」
「なんか酔いが覚めたぜ…それより、探すか😏多分こんな状況だから…」
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