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-数分後…
「ちょっと、起きてよ💥…どうしましょう💦」
「いた💨」
「茜❗」
「明日香、それに甘寧…」
「…孫策に飲まされたな?じゃなきゃ普段はあんまり酒が飲めない瞬がこんな状態にはならないだろ?-部屋に連れて行こうぜ、風邪引くだろ?」
「(…甘寧って見た目と違って優しいのね)」
「(恋人がいないのはもったいないけどね)」
「聞こえてるぜ💨(-(////)…俺だって恋人は作りてぇよ😢本当にお前らが羨ましい)」
-瞬の部屋-
「ふう…さて、戻ろうぜ、今頃炎馬の事だからカンカンに怒ってるだろうし…😅」
「そうね…」
「私は瞬の様子を見てるわ…」
「じゃ、またな」
-再び城内-
すっかり泥酔して寝てしまった瞬を部屋に連れて行った後、二人は宴が行われている場所へ戻った。ところが…
「…何だよこれ?」
「…何があったの?」
その場に着いた途端二人はア然とした、何故なら…
辺り一面はまるで戦いがあったのか、血を流して床に倒れている者達とその名残なのかバラバラになった椅子や机が無造作に散らばっていた…
「-ん?」
「あれは…」
「殿💥もうやめてくだされ💨」
「…殿💧」
そんな雰囲気の中、二人はある事に気が付いた…
「…結構やるじゃねえかよ…」
「兄上こそ、ここまで出来るとは思いませんでしたよ」
「やっぱりな💧なんか嫌な予感がすると思ったぜ」
「これどうするの?」
「止めるしかねえだろ😁力ずくでも止めねえと酷い事になるだろうし…」
「了解、私も手伝うわ💨…あら?」
「…俺も…手伝う…ぜ(注*死にかけてます(笑))」
「炎馬⁉お前それ何したんだよ💦」
「孫策と…孫権の…無双…乱舞に…やられた…ガクッ」
「おい💥…死んじまったみたいだな(コラ)」
「…💢…死んでねえよ…」
「⁉( ̄▽ ̄;)」
「…俺が…こんな目に…なったのも…お前のせいじゃないのかよ…」
「あ~それは…(遠い目)」
「…後で同じ目に合わせてやる💢…それよりも…あれを…どうにかしなきゃ…いけねえんだろ?…俺が囮になる…その間に…あの二人を気絶させろ…」
「解った💦-ん?今の音は何だ?」
-シャキーン💥
「殿‼…ギャアアッ💥」
「くっ…無念…」
甘寧が聞いた音、それは炎馬が言っていた無双乱舞だった…
「うわ…二人をいっぺんに倒しちまったよ…」
「見てる場合じゃないでしょ💥」
「あ、そうだ…で炎馬、いつ行けばいいんだ?」
「…俺が行けと言ったらだ…そろそろだな…」
「…」
-キュイーン💥
「…行け‼」
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