第一章   始まりであり終わりである

1/3
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ

第一章   始まりであり終わりである

僕は変な夢で魘されて起きてしまった。 時刻は…朝の2時だ。 血の気が急に引き顔が青ざめていくのが手に取るように解るのが辛いかった… そんな気分は裏腹にまた眠りについた…何も知らずに… 「『知らぬが仏』とは今の言葉に等しい…」 部屋の中で聞こえるか聞こえないかの声で喋った。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!