第一章~忘れられない人~

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そして、次の日。 「お前、初の合コンか?」 竜平が笑う。 「そうだけど。文句か?」 「別に」 待ち合わせのカラオケに着いた。 「光輝、わかってるな?合コンは嘘だ。トイレとか言って拓也だけ席に座らせとくんだ」 「わかってるって!真美ちゃんはかわいいから拓也もすぐ気に入るよ」 二人はこそこそ話をしている。 そして、三人は部屋に入る。
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