記憶

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私は、たっくんに九州で働いたりしないのか聞いてみる。 たっくんは、断固として、中国地方の仕事にこだわった。 私よりも実家をとるんだ。 なんとなく感じた私の予感。 それは、勘とでもいうべきか… たっくんと私の関係を大きく左右するものとなった。
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