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一週間なんて時間はあっというまだった。
和也はせかすことなく
何も言わずに待ってくれた。
一週間過ぎて和也が引越した後も…何も言わずに…。
和也と連絡をとらなくなって二週間が経とうとしていた。
あたしは大貴と遊んでいた。
「そろそろ返事出したがいいと思うよ。」
『わかってる…。』
自然消滅なんて…ガキぢゃないんだから。ちゃんとケジメつけなきゃ…
こう思わせてくれたのは大貴のたった一言でした。
ありがとう。大貴。
家に帰ってあたしは和也に電話した…。
「もしもし」
『和也…。久しぶり。』
「久しぶり。今日仕事は??」
『休みだよ。休みがなきゃ倒れちゃうよ😅😅さっきまで寝ててさ💦💦』
嘘…ついちゃった💧
大貴と遊んでたことが悪い事のような気がして…嘘をついてしまった。
「仕事頑張ってんだな😁俺も頑張ってるよ🎶」
『真面目にやってるみたいで安心した😃(笑)…
…遅くなってごめんね。』
「うん…。時間に本当ルーズだな😒💦お前は😒
まぁ慣れたけど…
もっかい言うけど…💦
俺と一緒に住もう。」
あたしが出した答えは――
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