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「えっ…？確か木葉が学校くる途中の道が通行止めになってるはずなんだけどなぁ？朝はそこでやってたからぁ。
私も朝少し見に行ったのぉ♪
というかなんでそれなのに知らないのぉ？？」
キョトンとした可愛らしい顔で尋ねてくる早苗。
―――ギクリッ
今日は学校まで屋根伝って来たから通行止めとか全く関係なかったし…。
やばい……？
冷や汗が流れる。
「あっ……通行止めね！！なっなってたょ！！でも急いでたからなんでとか気にならなくて…」
ど、どもっちゃった～～！！
変に思われちゃったかな？？
「へぇ～♪そっかぁ！！それに木葉はそーゆーのあんまり興味ないからねぇ～！！」
木葉の心配は無駄だったらしく、すんなりと早苗は納得したのだった。
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