★次の日

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―――同時刻。 「カット――!!!遥也君今日は調子いいね♪」 「有難うございます♪」 遥也はいつも以上に上機嫌だった。 今日ももしあそこに現れたら絶対捕まえてやる!!! そんな事を考えているために。 遥也は頭の中で昨日の光景をエンドレスリピートしているようだ。 「……ん?」 すると突然遥也は何かに気が付いたように顔をしかめた。 よく考えたら……屋根を伝うってありえなくね?? 今更になって気付いたらしい。 遥也はますます木葉のことが気になって仕方なかった。 とにかく仕事を早く終わらせて休憩に入ろうと躍起になっていた。 .
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