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と、思ったら。
「じ、自分の星?!まさか僕は地球人じゃないのか?!!」
……なんか話が面白くなってきた。
「そう……実は兄貴は隣の宇宙から地球を滅ぼす為にやって来た、驚異のプラネットクラッシュサイヴォーグ・マッスィーン、人造人間アキラーンなのよ!!」
ま、信じる訳がないが……
「そ、そうなのか!!?」
うお、信じた。
「えぇ……つまり兄貴は私を殺さなきゃいけないの……」
「嘘だ―――!俺はお前を殺さないぞ!!」
「それは無理よ……兄貴が拒絶しても…脳にインプットされた命令が勝手に実行するわ……」
「そ…そんな……」
やばい、楽しいな、コレ。
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