二夜~わたしの・・・~
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ギィ・・・ ドアを開けた すると地面には矢印が 「ん?矢印?」 と最初に気付いたのは達也だった。 「面白そうだな。いくか」 「マジかよ?」 泣きそうな声で悟郎は言う ドンドン矢印をたどると 【右にはわたしの体】 【左にはわたしの頭】 と書いてあった。 「右・・・いくか」 達也も相当怖かったらしく体を選んだ 歩いていくと 部屋にあたった 「なんだ・・・部屋か」 悟郎は一息ついた
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