ゴッドリスペクト

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ゴッドリスペクト

町を見下ろす 悲しげな目で 行き交う人にイメージをぶつけ 何を思い その先にいくのだろうか? 空に瞬く光りは全てを照らしているのだろうか? 居心地のいい場所こそ すぐに壊れてしまうものだよ ただノリだけで誤魔化された日々に 遅れを感じてしまうのは無理はない 今 空がみえるかい 心の底から叫んでやる     「柄じゃない」と塞ぎこんで 本当の自分を隠してるんだ 誰もかれもが悩み 苦しみ 心を汚す そんな事に恐れてるのかい? どんな心にも負けない強さこそが 本当の心理なんじゃないのかい? 衝撃的な未来を前に       人を見下す 人と見ない目で 縦社会はあまりにも窮屈すぎる 大切な日々も あの時の思い出も忘れてしまったのかい? 一緒にいたあの時間 限りない永遠を感じてしまったんだ 全てがうまくいくほど簡単じゃない事はわかってる でも、もう少しわがままにやらせてくれ 体の芯から暴れてやる     「カッコ悪い」と否定し続けた自分が一番カッコ悪いよ カッコいい所じゃなくて 頑張れるとこに人間の神秘な美学を感じるよ どんな事があってもくじけない その心が人を強くし支えあい 未来につながると思うんだ 劇的なこの世では       風を纏いしあの雲は 何故あるのだろう 地面にめり込むあの岩は 何故あるのだろう なぜ朝は太陽 夜は月 地球があり 人は生まれ 輪をつくり 人を愛するのだろう 考えればキリがないが奥は深い 狭間な時間に危機感じて 日々楽しみ 樹々音聞いて 意味反し 霧裂く思いに心傷つけても 振り返る過去より、進む未来 間違いない神への王道! 君には「それ」がミエテイルカイ?
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