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「まったくぅ。むちゃなやりかたして。」
「すんません。」
「バンソウコウなくなっちゃった。買いに行くから付いて来て。」「あの、金ゎ自腹ですか?」
「あぶない忘れるとこだった!兄貴から貰って来て1000円ぐらいでいいし。」
「兄貴ってもしかして金の管理してる天宮先輩ですか!」
「そうよ♪」
天宮龍二(あまみやりゅうじ)イベントで儲けた金の管理役であり綾美さん兄貴である。「すんません天宮先輩、綾美さんバンソウコウ買いに行くんで1000円ほどもらってっていいすっか。」
「OK②勝手に持ってきな。」
「あざっす。」
ってなことで薬局まで買い出しだ、綾美さんと二人で♪
薬局に行く途中に中学時付き合ってた元カノと出くわしてしまった。
「夢か?」
「えっ!?」
「もしかして也真斗君。」
この子ゎ星崎夢。
俺が中1時付き合ってた女だ。
「也真斗君、誰この子。」
「あぁ、俺の元カノですよ。」
「ふぅん、あたし先行ってるゎ。」
「あっはい。」
「也真斗君、誰あの人?」
「うちの部のマネージャー。」「そうなんだ、でも久しぶりだね~2年振り?」
「そやな、それくらいになるか。」
「あの後一度も会っとらんもんな。」
もぅ俺ゎこいつにマジに惚れてた。
別れて以来会ってなかったんだ。
実際ゆうとまだあきらめられずにいる。
でも今ゎ割り切ってると思う。
「也真斗君、さっきの人、実ゎ彼女やないの??」
「ちがわい!」
「違うんだ。」
っとまぁ訳分からん話ぉしてるうちに綾美さんが帰って来た。
「也真斗君用事済んだし戻るよ。」
「あっはい!」
「じぁな夢またな。」「待ってこれ持ってって。」
「おぅ、じぁな。」
「ばい②。」
渡されたのゎ紙切れだった。
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