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あるところに一人の馬鹿者がおりました
その馬鹿者はつぶやきました
あ～ なんか良い事がないかなぁ～
それをたまたま聞いていた天使がいました
天使はこう思います
最近良い事してないからこの若者に何かしてあげましょう
天使が何かつぶやくと馬鹿者の目の前になんと一億もの大金があらわれました
その日を境に馬鹿者は金を使いまくり派手に遊びまわります
酒 女 ギャンブルなど
当時付き合っていた可愛い彼女も呆れ その馬鹿者から去っていってしまいました
数年後金も尽き気が付いたらまわりには誰もいなくなってしまいました
そこで馬鹿者は考えました
楽して金を稼ぎまたあの生活がしたい と
ある日その馬鹿者は悪友達と銀行を襲撃しました
結局捕まり人生の面白味もなく自殺してしまいました
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