通学路は修羅の道

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りのは急いで学校へとバイクを走らせた。バイクだと傾斜はあまり関係ないのでなんとか間に合いそうである。 りの「エルロン、あと何秒あるの?」 エルロン「あと45秒…間に合いそうだな」 りの「よしっ、あと45秒以内に校門をくぐれば私たちの勝ちだよ!」 エルロン「なんとか連続遅刻三桁の娘の称号は回避そうだな」 りの「そうだね。あっエルロン、校門が見えてきたよ」 ようやく校門が見えてきた。そして校門の前に誰かたっているのも見えた。 りの「な、夏旅先生だっ!でも大丈夫だよねまだ時間あるし」 エルロン「あとまだ20秒あるぜ」 夏旅「止まれ蘭暴!!」 りの&エルロン「!?」
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