通学路は修羅の道

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エルロン「確かにこりゃもう無理だなぁ、遅刻なんかいつものことだしゆっくり歩いていくか?」 りの「ダメ!それはダメなの!!」 エルロン「お前がもう無理だって言ったんだろうが」 呆れた口調でエルロンがつぶやく りの「昨日まではそうやってあきらめてきたけど、今日遅刻したら…」 エルロン「遅刻したらなんなんだよ?」 りの「今日遅刻したら私は連続遅刻日数100日目よ…連続遅刻三桁の娘の称号だけはどうしてもさけないといけないの」 エルロン「既に万年遅刻娘の烙印を押されていると思うのだが…」 りの「そんなものはどうでもいいよ、それに」
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