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あの日から止まる事なく走り続けた君の背中を
休まずに押し続けてたのは他の誰でもなく君自身で
それでも弱くて狂いそうで
膝抱えて涙流してる時に
直ぐ傍に誰かが暖かさをくれていて
素直に流れ出したソレを袖で拭ったら
また君は走り出すんだろう
呆れるくらい頑固に突っ走ったその先は
今は君しか解らないから
君の胸ん中に咲くその大きな花は
ずっと枯れる事なんかないだろう
君が力尽きて朽ち果ててしまうまで
花弁は瑞々しく目映いくらい
綺麗なままであるだろう
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