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暫くテレビを見ながら
4人で色々話していたが
貴史が
貴「腹減ったぁぁあ!!」
と言い出した
薫「ぢゃぁそろそろご飯作ろっ
かぁ★真優行くよ♪」
真「はぃはぁ~ぃ♪貴ちゃん
悟くんもう少し待っててね」
そぅ言って二人は
台所へ行った
すると少し小声で貴史が
貴「どうよ♪」
悟「ん?????」
俺には何が
『どうよ♪』
なのかわからなかった…
貴「真優ちゃんだよ!正直お前
どストライクだろ??w"
お前のタイプくらいわかっ
てるってぇ★」
こいつはそれで
今日彼女を連れてきたんだな…
俺はやっと
貴史の狙いがわかった
悟「まぁなぁ…」
俺はあえて
あまり興味のない
フリをしたが
貴史にはすぐ見抜かれた…
貴「お前はほんまにわかりやす
いやつやなぁ…ぢゃぁほれ
…台所見てみ?」
そう言われ俺は
台所の真優を見た
悟「ゃ…やべぇ…」
家庭的な女がタイプの俺には
たまらない光景だった…
そんなモノを
見せられてしまって
隠し通せるほど
悟は強くなかった…
貴「まぁがんばれや!今日はそ
の為に来たんやしな★★」
貴史はそう言って
ベッドに横になった
貴「ぢゃぁ俺、飯出来るまでち
ょっと寝るから出来たら起
こして…」
悟「うぃ!」
俺は軽く返事をして
料理が出来上がるまでの
少しの時間
彼女を後ろ姿を
ずっと見ていた…
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