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薫と真優が来た
貴史は
もうすでに
完食しかかっていたが
俺は二人が来るまで
待っていた
真「待ってたんだ」
悟「まぁ…やっぱ作ってくれた
人と一緒に食べたいしな」
俺は狙ってること
丸解りな態度になっていた
真「ありがとうね♪」
真優はそう言って
優しい笑顔を俺に向けた
薫「さっ!!冷めないうちに食べ
よっか★★」
悟「そやな!!ほなぁいただきま
~す」
真「お口に合うかわからんけど
…どうぞ」
俺はパスタを
勢い良く口に入れた
…
……
………
悟「ゃ…ゃばぃな…
まぢで美味い♪」
パスタは想像以上に
美味しかった
悟「これどっちが作ったん?」
すると薫が
少し膨れた顔で
薫「真優に決まってるやん!!わ
かりきったことを聞くな!!
アタシは所詮簡単なサラダ
だけですよ…」
そう言っている
薫の横では
真優が
少し照れていた
その時貴史は
既に食べ終え
ベッドで横になっていた
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