49人が本棚に入れています
本棚に追加
アムロと僕は患者の検診に向かった。
「アムロさんは何で医者になろうと思ったんですか?」
僕は歩きながら質問した。
「うーん…宇宙が好きだからかな。うん」
アムロはスキップをしながら答えた。
僕はこれ以上聞かなかった。
病室に到着すると、アムロは患者1人1人にビンタをした。
「元気ですかー!!!」
もちろん猪木口調だ。
「アムロさん…闘魂注入で、患者さんに元気になってもらおうとしてるんですか?」
「いや、なんか目の前にいたから…つい」
僕はアムロのアフロにライターで火を付けた。
最初のコメントを投稿しよう!