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「もう読むのやめようかな?……いや、せめて俺が付き合うまでは見るか…」
今日は空を飛ぶ夢をみた…
「…いきなりありきたりだな…」
私の腕からミサイル
「―ん?ミサイル?」
肩辺りからバルカンが発射される。
「なんだこれ?」
どうやら戦闘機になった夢のようだ。
「成程…普通じゃないな…」
敵の攻撃を避け、一体一体確実に撃破していく。
「戦争か?」
優勢と思われたが敵の増援が来る。
数は数機しかし、形勢は直ぐ逆転する。
「は、集中してしまった//」
どうやらあの赤い機体がエース機らしい普通の機体の三倍は速い。
「シャ○かよ?」
ついに私とシャアの一騎打ちになる。
「書いちゃったよ!!」
スピードでは歯がたたない…なら旋回で勝負するしかない。
「彼女……戦闘機なんだよな?パイロットの間違いじゃないか?」
なんとかシャア撃墜。
「早いな」
しかし、右翼をやられた。
痛みが走る。
「あ、やっぱ戦闘機だったんだ」
これではベースにも帰れそうにない。
「シリアスだな」
なら、と限界に近い機体を動かし敵の母艦に目がけ降下する。
「まさか突攻!?」
そして叫ぶ『大由紀帝国万歳!!!!』
「戦闘機が!??てか大由紀帝国って?!」
母艦に激突した瞬間に目が覚めた。
楽しかった。
「由紀の夢ってスゲーな!大由紀帝国……」
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