4月21日

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「もう読むのやめようかな?……いや、せめて俺が付き合うまでは見るか…」 今日は空を飛ぶ夢をみた… 「…いきなりありきたりだな…」 私の腕からミサイル 「―ん?ミサイル?」 肩辺りからバルカンが発射される。 「なんだこれ?」 どうやら戦闘機になった夢のようだ。 「成程…普通じゃないな…」 敵の攻撃を避け、一体一体確実に撃破していく。 「戦争か?」 優勢と思われたが敵の増援が来る。 数は数機しかし、形勢は直ぐ逆転する。 「は、集中してしまった//」 どうやらあの赤い機体がエース機らしい普通の機体の三倍は速い。 「シャ○かよ?」 ついに私とシャアの一騎打ちになる。 「書いちゃったよ!!」 スピードでは歯がたたない…なら旋回で勝負するしかない。 「彼女……戦闘機なんだよな?パイロットの間違いじゃないか?」 なんとかシャア撃墜。 「早いな」 しかし、右翼をやられた。 痛みが走る。 「あ、やっぱ戦闘機だったんだ」 これではベースにも帰れそうにない。 「シリアスだな」 なら、と限界に近い機体を動かし敵の母艦に目がけ降下する。 「まさか突攻!?」 そして叫ぶ『大由紀帝国万歳!!!!』 「戦闘機が!??てか大由紀帝国って?!」 母艦に激突した瞬間に目が覚めた。 楽しかった。 「由紀の夢ってスゲーな!大由紀帝国……」
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