自己紹介

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放課後のチャイムがなり終り、みうは友達に「じゃあね」と告げ、チームの顔合わせ場所まで向かう(みうの足取りは重かった)ドアを開けて見るとかなりの人が集まって居た。 思わずみうは、周りを見渡した(なぜなら、中学の友達や先輩が同じチームに居ないか、じっくり探して居たからだ)数分後に、みうは深い溜め息をついた。その直後に後から、視線を感じて振り向いて見たら、みうを見ながらクス②と笑う女の子が居た。変なのと思いながら、視線をそらそうとしたら、『あっ ごめんなさい。初めまして私は四組のちさって言います』キョトンとしている、私を見てちさは、話を続けた。(ちさが言うには、周りを見渡して溜め息をこぼした私を見て、数分前の自分を見てる見たいで思わず笑えたらしい…) 私は慌てて、「初めまして私は、五組のみうって言います。よろしくね」と言った。すると『知ってるよ。有名だもん』と言ったので、「何で有名なの?」と聞くと教えないよとクス②と笑った。みうはあまり気にしない性格のために、(まぁ~いいか)と思い、知りあいが出来た事で、一安心してた。皆が揃った見たいで、一人ずつ自己紹介を始めていた。みうは緊張あまり、自分の番の時に、何を言うのか、頭の中が真っ白になった
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