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キミが裸足で逃げ出した夜に
つまづいて倒れたあの夜に
二人は無力を感じていたけれど
距離が寂しいと泣いた夜も
言い訳を探していた夜も
想いは今と何一つ変わらなかったね
あの頃は月明かり一つが
二人を繋いでる様な気がして
散歩しながらずっと電話していたよね
僕が鼻唄を歌ってみたり
キミが急に泣き出してみたり
あの頃から変わらず今も愛してる
ねぇ 大丈夫 大丈夫だから
今も変わらずここに居るよ
未来からの手紙なんて信じないかな
でもキミなら受け取ってくれるって言ってんだ
今も隣に居るキミがね
月明かり辿ってまたおいでよ
別に逃げ出したって構わない
でもいつもその先には僕が待ってるよ?
追い掛ける様に迎える明日も
怖くて逃げ込み迎える明日も
一緒に二人で迎えられたらそれでいいよね
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