夏希ん家

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「どうせ、バカですよー」 あたしがぷうっと頬を膨らませて言うと、突然健に抱きしめられた。 「俺、まじハルを好きになって良かった。」 健があたしに言った。 「あたしもだよ。」 そうあたしが言うと、夏希に 「人の目の前でイチャイチャしないでくれるーあぁ、やだやだ。あたし帰ろーっ。」 と、笑いながら言われた。 「俺も帰ろーっと。」 充くんもそう言った。
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