フロンティアーズ

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  するとそこにもう一人の青年の兵士がアーサの元にやって来て、彼に声をかけた。     「よう。居眠りしてたんだって?」 「気にしない気にしない。それもまた青春の1ページさ。ウィリアム」 ウィリアムと呼ばれたこの青年は背が高く、体つきはしっかりしていて、背には大斧を背負っている。    
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